動画編集ソフトウェア Premiereがどんどん新しくなっているので、知識をアップデートするためにアドビのクリエイティブカレッジに参加しました。
アドビが主催し、ソフトウェアの契約者に無料で教えてくれるありがたいシステムです。
昔だとデジタルハリウッドとかに通うなどの手段しかありませんでした。
オンラインで気軽に受けられるし、プロの環境を見られるしで、いい時代です。
3ヶ月程で、新機能を含むツールを一通り教わり、ミニ課題はたまに提出とかして、授業も終わりました。
卒業するには卒業課題提出が必要なのですが、卒業しなくても特に罰則等はありません。
でも、せっかくなのでAIで動画を作ろうか・・・と思い始めます。
生成AI画像は静止画ばかり作っていたので、Fireflyのクレジットが余りまくっていたのです。
ChatGPTも有料契約なのでSoraで動画も作れます。
卒業課題のテーマは6秒または15秒のCMでした。
そこで、企画したのが猫地獄温泉(架空)です。
最初は私の大好き文鳥でなにか作ろうと思ったのですが、2025年の現時点では文鳥は生成AIとあまり相性は良くないです。
AIも頑張って生成しますが、クレジットを消費した上で、謎の生き物が量産されるときがありますw
猫ならAIも出力が安定しているでしょう。
制作期間1週間で作ったのが以下の猫地獄温泉(架空)のCM動画(15秒)です。
猫地獄温泉15秒CM
https://www.youtube.com/watch?v=jj4ee42t3fw
*YouTubeのリンク(音が出ます)
映像、音楽をほぼAIで作成しました。
まだAI画像がちゃんとしたCMで通用するかは謎ですが、こんな短期間で動画ができること自体が素晴らしいです。
AI画像は社会問題になったりもしてます。しかしAIをいまさら無かったことにはできません。
どう共存するかが今後の課題かと思います。