2024年4月9日火曜日

「赤城戸澤寫眞道場門下生による写真展」に参加しました

写真教室に参加しているメンバーで、
4/2 - 4/7 の間でグループ展として参加しました。
SNSでは宣伝していました。ブログでも宣伝すればよかったかな。
場所はアイアイエーギャラリー、小伝馬町にあるギャラリーです。



今回の展示用の印刷はフレスコジグレーという紙を使いました。


フレスコ画を紙で再現するコンセプトの紙で、印刷は発売元にお任せしました。
もともと手持ちのプリンターが6色印刷の普通のやつなため、展示用印刷はラボにお任せ一択です。
しかし過去にこの紙を使った人が印刷で苦労したといった話を聞き、今回はラボにまかせて本当に良かったと実感です。
(最近紙もリニューアルしたので、普通のプリンターでの印刷も楽になったかもしれません)

・展示の様子


展示期間中は半日ほど在廊して、来て頂いた方達とお話を楽しみました。
ご来場ありがとうございます。



他の生徒さん達は次は個展だそうで、みなさんすごいです。

最終日は師範が来て頂き講評会となりました。

入りきれないので外組もいました。
Youtube配信もして、中々大掛かりな展示会でした。



打ち上げは餃子やさんでやりました。
とても楽しかったです。餃子も美味しかった。

写真はみんなとワイワイやっていると、ひらめきがあったり、情報をもらえたりととても勉強になります。
道場に入っていて良かったです。
師範様、写真仲間の皆様、ギャラリーのオーナー様、ありがとうございました。

2024年4月4日木曜日

薬一つ処方してもらうことですら「戦い」となってきたこの頃

 子供が大学院を卒業するような年なので、最近は体もがたがきており、病院に行き、処方箋をもらい、薬局で薬を貰ったりしてます。
さて、この処方箋ですが「お医者さんから貰ったらすぐにスマホでスクショを撮っておく」ようになりました。
薬局が勝手にジェネリックに変えまくり、変えたことすら告げなかった・・からです。
気づくともらう薬がぜーんぶジェネリックになるところでした。

ある日処方箋を出し、ずーっと待ち、ようやく薬をもらう段階になった時、ツンツンしている女薬剤師が「いつも出していた先発薬がないのでジェネリックにしました。あなたは以前ジェネリックOKと言いましたよね」と後出しで言われました。
ジェネリックOKと言った記憶がないのですが、何十分も待った後だし、ごねるのも大人らしくないので仕方なく受け取りました。
しかし「薬を変えるなら前に確認取るのが社会人の常識じゃないか?」と思いました。
さらにツンツン女が「私を専属薬剤師にしませんか?有料です」と営業をしてきました。
「こんな愛想がなくて常識のない薬剤師に金をだすくらいなら、キャバ嬢やメイドを専属薬剤師にした方がましだわぁ!!!」
と口出して言いたかったのですが、大人なのでやんわりと断りました。

家に帰ってその薬を調べると、中国、韓国で原材料を作っていました。
ひどい対応の上に嫌いな国が原材料の薬。
薬を飲む気が失せて返品することに。
もう、病気が悪化してもいいわい。

薬局に戻って「薬を昔の先発薬にするか、返品するので処方箋を返してくれ」と訴えます。
あっけなく「先発薬」が出てきました。別の薬剤師が出してくれました。
在庫切れって嘘だったのかいな!
あのくそ女!!!!
そしてもう一つ疑問がありました、ジェネリックOKと言った記憶がありません。
「私がジェネリックOKと言ったそうですが、データベースに記載があるのでしょうか?消してもらえませんか?」と聞いたら、ゴニョゴニョして答えません。

この件で、ジェネリック医薬品の背景、薬局がジェネリックを勧める理由も調べました。
ジェネリックを勧めたい理由は分かるが、この薬局のやりくちは汚い!
さて、・・・反撃です。


お薬手帳に「ジェネリック不可、勝手に変えないように!」と書いて処方箋と一緒に出しました。
処方箋は出す前に撮影です。
なんと、他に常用していた痛み止めが最初からジェネリックだったのが判明。
痛み止めに関してはジェネリックにすることすら聞かれなかったので、ずーっと先発薬と思ってました。
実はその薬、最初は医者が処方した量で効かず、量を2倍にしました。ジェネリックが原因なのか?
再度「私がジェネリックOKと言ったそうですが、データベースに記載があるのなら消してもらえませんか?」
またもやゴニョゴニョしてごまかされました。

その後も無断で薬局がジェネリックにした薬を先発薬に戻す作業をしました。

しかし、このままでは処方箋で薬をもらうのがストレスです。
命に関わる薬をもらうだけなのに、変な駆け引きが必要とは、おかしくない?w

しゃあないので、先生が出す処方箋にジェネリック不可と書いてもらうことにしました。
そして、キャバ嬢以下の薬剤師が居る薬局にお金を落とすのはもったいないですよね。
この薬局は立地だけがいいとの理由で使っていました。
遠いので不便ですが、違う薬局に行くことにしました。

さて違う薬局に薬をお願いしましたところ、
「希望されている薬が現在在庫切れで、15時以降に入荷します。15時以降に取りに来るのでも大丈夫ですか?」と聞かれました。
そうです、これが普通の対応です。

前の薬局の問題点
・確認せずに問答無用で薬を変える
・在庫があるのに無いと嘘をつく
・お前はジェネリックOKと言ったと謎の主張(それもデーターベースから消せないらしい)
これが問題なのです、私もなにがなんでも先発薬!とかごねません。

このままこの薬局にするか・・・と見渡すと、「ジェネリック優先薬局です」と張り紙がありました。
違う薬局を探すか・・・・、なんだろうね、この旅は?w

・フェルビナク軟膏


処方してもらっているかぶれない湿布。とても優秀で愛用中。たまに糊と間違えるw

2024年3月23日土曜日

大学院の学位記授与式に参加

息子が大学院を無事に卒業しました。
大学/大学院の教授、お友達、中高一貫校の先生方と、いろいろな方の助けがあってここまで来られたと思います。
ありがとうございます。

あっという間の子育てのような、長かったような。
そんな所です。

学位記授与式は本郷で行いました。
午前中に学位記授与式&写真撮影、午後に学位記で写真撮影。
会社が秋葉原にあるので仕事中に抜け出せる距離ですが、1日がかりです。
これがアカデミックガウンだ!
卒業がほぼ決まった時点でオーダーできる、三越(デパートの三越です)製のガウンです。
(レンタルは数量限定でありまっせ)
外部者からはハリー・ポッターのコスプレと言われ、保護者ですら「今日はハリー・ポッターだらけだね」とか言われてますが、こっちのほうが歴史的に古いです。
女学生も袴よりかはアカデミックガウンを選ぶ方が多かったです。

私は息子の中学校受験、大学受験と付き添いで参加しましたが、あちこちに行けて楽しかった。
冥土へ持って行く土産話がいっぱいになりました。
もうちょっと生きていく予定ではありますがw

2024年3月10日日曜日

ガストロノミー ジョエル・ロブション(恵比寿)で憧れのキャビア・アンペリアルを食べる

いつかロブションに行きたい・・・と思いつつ、子育てや会社の仕事で忙しく、気づくと20年くらいの時が経ってしまいました。

・憧れのキャビア・アンペリアル


息子も大学院卒業と、就職が決まって自立です。我々の子育ても完全に卒業です。
さらに冬から春にかけて全員の誕生日が集中します。
ロブションいつ行くの?今でしょ!
ロブションの予約は大抵が2ヶ月先くらいまで埋まっていて、日付が変わると2ヶ月先の枠がチョロチョロと空きます。何日かチェックして土曜日の夜が空いている時にすかさず予約。
後は仕事の調整と体調を万全に整え、3月9日に行きました。

場所は恵比寿ガーデンプレイスにあるお城みたいな建物です。
若かりしOL時代には、あのお城みたいな建物はなんだろう?と思ってました。
白金台に大学院があるので、目黒や恵比寿が行動範囲の息子も
「え?あのお城みたいな店ってロブションだったの?」と知ってませんでした。
「ですです。今回家族全員で行きますよ~」と伝えます。



憧れのお城にたどり着きますが、ガーデンプレイス側からは入口がわかりません?
?、ロブションは店に入ることすら敷居が高いぞ!と思っていたら、息子が「入口はウェスティン(近くにあるホテル)側です」と案内してくれました。さすが恵比寿で遊んでいるだけあるw



無事受付をすませ、憧れの店内に入ります。
店内は意外と小ぶりで、とてつもなくきらびやかな空間した。



・シャンパン
最初はシャンパンで乾杯。


・ロブション本日のメニュー
シャンパンを飲みつつメニューと格闘します。
実は事前にメニューをGPTで解析してもらい、グーグルドキュメントで共有、3人であらかじめ学習していたのですが、当日のメニューは違ってました。
焦りますが、予習をしていたので新しいメニューもそれなりに読んでオーダーです。


・前菜のスナック
エビや海鮮のすり身が挟まったホットサンドみたいなもの。来た瞬間から海の香りがプンプンします。おやつとして販売してほしいくらい美味しいです。


・パン
最初に配られるパン。硬い方が麦の味が濃くて好きです。とても美味しい。
ブレンチでパンは食べ過ぎ注意なのですが、恐ろしいほどに美味しいのでついつい食べてしまいます。


・キャビア・アンペリアル
憧れのロブション代表の前菜。これが食べたくて来たのもあります。
キャビアの下にカニが敷き詰められ、海鮮のムースと一緒に食べます。
キャビアはソフトタイプ、意外とムースの味と調和して無駄に主張しません。
一緒に食べるのが正しいと言われましたが、まさしくそうでした。


透明のスライムみたいな器が被せられて登場。(この後、すべての料理はこの器が使われてました)

憧れだったキャビア・アンペリアル。もう思い残すことはない。

●前菜
・寒鰤のタルタル
タルタルが仕込まれている一品。若干酸味を感じるソースでいただきます。シャクシャクしていて食感も楽しい。


・黒トリュフのインカの目覚め
息子オーダー。じゃがいもがとても甘くかったとのこと。

・牛頬肉と京人参のミルフィーユ仕立て
旦那オーダー。

・赤貝と田芹のエテュヴェ
赤貝大好きな息子がオーダー。

・ピエ・ド・コション(豚足です)クロメスキ
私と旦那がオーダー。たこ焼きのような本体を食べると中から豚足の味がフワっとくる、食べやすい方の豚足料理w
フランスの郷土料理だそうです。


●パンワゴン
前菜の途中でパンワゴンがきて、パンを選べます。
エピ、クロワッサン(プレーン、アンチョビ)、黒炭が練り込まれたパン、プレッェルタイプ、めちゃくちゃあります。全種類食べるには何回も来ないとダメですねw
ワゴンがバターも運んでくれて、このバターも美味しいです。
悪酔い防止のために多めにバターを食べることにします。






●メイン
・ヒラメとアオリイカの海藻バター
ヒラメがふわっと仕上がり、バターソースも磯の風味でとてもクリーミー。イカがいいアクセントで合間に口に入ります。海の一品ってかんじでした。


・カラスミを忍ばせたマナガツオ
旦那オーダー。


・ウチワエビのロティ
息子オーダー。



・和牛フィレのポワレ
旦那と息子がオーダー。柔らかい牛フィレ肉とソースが美味しい、王道の一品。



・丹波黒どりとモリーユ茸
私オーダー。鶏肉がとてつもなく味が強く、茸とマッチする。鶏の味が濃くて感動した一品。


●チーズワゴン
青カビ、ハード、ソフト、ヤギなど勢揃い。
私はワインをのんでいたのでヤギが美味しかったが、メンズは青カビかフランス代表のくせの少ないチーズがよかったそうです。









●誕生日プレート
全員の誕生日のプレートです。ありがとうございます。
代表で息子が火を消します。




●デザート
・季節の柑橘フルーツ
旦那がオーダー

・フレーズのムースとシャンパンのグラニテ
私と息子がオーダー


●デザートワゴン
デザートがさらに到着。品揃えがとんでもなくあるデザートワゴン。本日はひな祭りを意識したラインナップ。ワインでいただきます。






●ミニャルディーズワゴン
さらにデザートワゴンが続きます。フランス人はおやつが大事と認識します。
締めのお茶でいただきます。



●ワイン
ワインの知識は乏しいので、ペアリングでお願いしました。
ボルドーが美味しいです。王道でした。



●キャンディーでフィニッシュ
チーズで濃くなった口の中がさっぱりです。


●お土産
パンがお土産でもらえました。
撮影忘れてしまった。
息子がお持ち帰り。

ロブションはワゴンがいっぱいくるので、前菜やメインや少なくして、ワゴンをいっぱい楽しみましょう・・とのご意見もありますが、ワゴンはなんだかんだでサブだと思いました。
個人的にはメニューの料理を中心に食べ、ワゴンで足りない分を補佐してもらうのが楽しかったです。

最初は店内が思った以上に小さいと感じました。その分、店員の目が全体に行き届き、ワゴンが滞りなく進む広さなのかと思った次第です。

夢のようなひとときでした。
楽しい時間をありがとうございます。
20年越しの夢です。
1年で1万円ずつ貯めて20年で貯まるかんじのお値段でした(3人分)。
お値段もロブション級です。

私は昔とは違い、いっぱい食べるとその後で体重を落とすのに苦労したりと、食べられる量は確実に減っています。
やりたかったことは可能な限りクリアしていこうと思ってます。

「赤城戸澤寫眞道場門下生による写真展」に参加しました

写真教室に参加しているメンバーで、 4/2 - 4/7 の間でグループ展として参加しました。 SNSでは宣伝していました。ブログでも宣伝すればよかったかな。 場所は アイアイエーギャラリー 、小伝馬町にあるギャラリーです。 今回の展示用の印刷はフレスコジグレーという紙を使いました...